kotohaの妊娠・子育てブログ

2019年7月末に第一子を出産しました。妊娠生活・育児について書いています。

乳頭拒否?!母乳で悩んだ入院生活

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こんにちは、kotohaです。

2019年7月末に女の子(ペタコ)を出産しました。
今日は入院中に直面した母乳についての悩みを書いていきたいと思います。


■出産後初めての授乳
初めておっぱいをあげたのは産後30分頃。
助産師さんに促されおっぱいをペタコに加えさせると吸いだしたことにびっくり!!
まだ透明な液しか出ていない状態でしたが、助産師さんからは「おっぱいのマッサージ頑張ったの?(^^)」と言っていただけたくらい、出は悪くないようでした。

初めての授乳という幸せな時間を経験し、これからずっと続いていくんだなぁなんて思っていました。


■産後3日目、乳首を拒絶する我が子
産後、順調におっぱいの分泌はされており、乳首の形もよいと助産師さんから声を掛けていただいていたので、ペタコもどんどん吸ってくれるとばかり思っていました。

ですがおっぱいの張りが強くなってきた産後3日目から、お腹を空かせて泣いているペタコに乳首を加えさせると手でおっぱいを遠ざけながら嫌がるようになりました。


指で摘まめばおっぱいは出てくる。
口を動かせば飲めるはずなのになんで??


泣きながらおっぱいを手で遠ざけようとする姿になんだか切ない気持ちになってしまいました。

■原因は乳頭拒否?!
その後は授乳の度に何度も何度も乳首を加えさせては口から出される…の繰り返し。
何回かに一回は吸ってくれましたが、乳首からの母乳ではお腹を満たせず、その後にミルクを足していました。


助産師さんたちは頻繁に授乳の様子を見にきてくださいました。


私が上手く吸ってくれない原因は飲んでくれる何だと思うかという質問をした時、ある助産師さんから「もしかしたら乳首より哺乳瓶に慣れてしまったのかも。乳頭拒否気味になってるかもしれない。」という話がありました。


出産前日は陣痛で寝れず、出産当日は気分が高ぶったのか?それとも痛みもあって眠れなかったのか…という状態でほぼ2日間眠れていなかった私。
今後の育児に備えて体力を回復させなければ!!という思いと、寝たほうがいいよと助産師さんに言っていただけたこともあり、本来は産後翌日の午後からは母子同室のところ、私は産後1日目の夜もペタコを新生児室で預かってもらっていました。


私が預けすぎたから哺乳瓶に慣れてしまったのだろうか…


乳頭拒否についてインターネットで調べるとなかなか直らないという記載もあり、乳首から吸う回数を減らしてしまった自分を後悔しました。


そして、産後数日でこんなにも不安になるとはと自分でもびっくりしました。


■前搾に乳頭保護器 いろいろトライ!
その後、助産師さんからいろいろとアドバイスをいただき、いろいろと試してみました。


乳頭保護器を使えばある程度は吸ってくれる。
あと前搾(授乳前に搾乳する)をしておっぱいの張りを少し取ってあげると乳首に吸い付いてくれる確率が上がりました。


その様子を見て助産師さんからは「乳頭拒否というよりは、おっぱいが張りすぎてて上手く飲めないのかもしれない。」と言われ、退院後すぐにドラッグストアで買える搾乳器を教えてもらいました。
退院してすぐに赤ちゃんをドラッグストアに連れて行くのは嫌だったのですぐさま母親に連絡し、退院のお迎えにきてもらう前に買っておいてもらうことにしました。

■退院後2日で乳首から飲めるようになりました!
退院後の授乳時は、前搾→乳首から飲ませる→事前に搾乳しておいた母乳を哺乳瓶で飲ませる(毎回ではない)→後搾(授乳後に搾乳する)→哺乳瓶・搾乳器の消毒

というのが授乳のルーティーンになりました。
消毒は電子レンジでできるタイプのものを購入しました。



退院後1週間くらいは左乳首は飲んでくれるけれど右乳首からはなかなか飲まないなどありましたが、その後はどちらからも上手に飲んでくれるようになりました。
生後2週間経った頃からは前搾しなくても飲めるようになりました。

なかなか上手く吸えなければ買おうと思っていた乳頭保護器は今のところは買わなくても大丈夫そうです。


生後3週間の現時点ではペタコの吸う力が弱く、乳首から吸わせた後に哺乳瓶で搾乳しておいた母乳を飲ませていますが、成長とともにそれも必要なくなるかな?!


まずはペタコがお腹いっぱいになることを優先に焦らずにやっていきたいと思います!

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